あまおう

産地:福岡県
語源:あかい,まるい,おおきい,うまいの頭文字をとって命名。
「甘いいちごの王様になるように」という願いも込められている。

入荷時期:11月下旬~5月下旬

交配:久留米53号(豊の香×てるのか)×92-46(久留米49号×さちのか)
1996年、久留米53号(豊の香×てるのか)×92-46(久留米49号×さちのか)を交配して育成、2001年に品種登録出願、2005年に登録。
原産:福岡県農業総合試験場 登録番号(第12572号)
農林水産省「品種登録情報」より
特徴&前評判:
果皮は色づきが良く色は濃紅、明るく艶がある。
果実はやや丸く整っていて大きいため作業の省力化が図れ、
糖度は高く、酸度はほどほどで、食味がよい。
果実の大きさはかなり大きくて、果肉色は淡紅色、果心の色は淡赤色、果実の光沢が良く綺麗。
果実の硬さは硬く、日持ちはやや長め。輸送性は良いので、これから伸びそう。
福岡県の2003年の栽培面積が8haに対して、2004年の計画が203haと大幅な増加が見込まれている。
「甘い」というより「濃い」感じ。

形:球円錘   色:果皮 濃赤色

感想: ん・・・。ちょっと期待はずれ。甘いけれど酸味が勝っているような気がした。香りはそこそこ。
「あまおう」の「あ」って甘いじゃなく赤いだったのね。と再実感した。
果肉はしっかりしていてジューシーなので食感はよい。果皮の色回りが良いし、カット断面の模様が綺麗に出ている。だたし、果芯の空洞は「あまおう」の特徴の一つだと思うが、ケーキの飾りに使うには嫌がる人もいそう。
この一ヶ月間、九州は暖かい日がつづいていたので、こんな結果になってしまったのかな。
試食時期を2月ごろにするとバランスが良くなるかも。

今回の試食データ: 20粒/pac 一粒データ(平均):高さ3.8cm 幅3.4cm 
         重さ16g(大きいものは18g)
       購入場所 京都府のスーパー

感想:第二弾 香りは甘く濃い香り。果肉は硬めだが、食べると硬すぎず、柔らかすぎず、ジューシーで食べやすい。
いちごらしい香りが口の中に広がるが、甘い!っていう感覚はないな。
さらっとした甘さかな?あと味にほんのり酸みがくる。
さらっとした甘さだけだと、物足りなさを感じるが、それを香りでカバーしている。
食感もあり、ジューシーなので食べやすいイチゴ。って感じかな。
一般流通だとこんなものなのかぁ?1箱5000円するようなイチゴを買わないと驚くような甘さは体験できないのか?

今回の試食データ: 11粒/pac 一粒データ(平均):高さ4.8cm 幅4.6cm 重さ30g
        購入場所 京都府のスーパー ¥498

感想:第三弾 出始めに近い時に食べた感想ですが、ほとんど第二段と同じ印象でした。
香りは豊かで果肉はしっかりしていて、食べるとジューシー、あと味にいちごの香りが存在感をあたえる。
ただ、甘みが軽い(あっさり)感じがした。
印象が似ているというのは、ある意味「あまおう」全体の味(品質)が安定しているということか!
栽培方法の確立、普及が感じられます。

今回、甘さを補うためコンデンスミルクをつけて食べてみました。
コンデンスミルクの甘さが「あまおう」の味わい(酸味、香り、食感)を増幅させたような感じになり、1ランク上のいちごに変化したようでした。
発見ですね!甘さを加えただけでバランスがよくなり、いちご自体が濃厚になる。
もし、完熟で甘さが際立った「あまおう」に出会えたら、驚くでしょうね。  
「あまおう」のいちご狩りにいきたいなぁ・・・。でも九州だからなぁ、・・・遠いなぁ。

今回の試食データ:購入場所 京都府のスーパー ¥598

感想:第四弾 今回、2007年度年賀状用に、いのししと一緒に撮ったいちごです。生産者の顔写真入りを買いました。
あまい濃い香り。果肉はしっかりしていて、歯が入ると果汁があふれ出す。
かすかな香りと、適度な甘み、それに口元から喉の奥に酸味が流れていく。
おいしいいちごです(^^)
鼻に抜けるほどの香りはないけど、口の中には香りが広がり、
その後に、みずみずしさと、程よい酸味で口の中が爽やかになる。

福岡県が力をいれる訳が、すこしわかったような気がします。
全国制覇をめざす、最有力候補の片鱗をみました。
しかし、年末とはいえ、9コ入り780円は、どうだろう?
強いて言えば、もう少し甘みと香りがほしい・・・それは贅沢?

今回の試食データ:購入場所 京都府のスーパー ¥780

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