まりひめ

産地:和歌山県
語源:紀州の伝統工芸品
「紀州てまり」にちなんで可愛らしい響きと優しい名前。
みんなに愛されるようなイチゴになるように命名

入荷時期:12月上旬~4月下旬

交配:章姫×さちのか
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場が
平成14年度に、「章姫」×「さちのか」を交配。その中より選抜、育成をおこない
平成20年3月に出願。平成22年3月に品種登録。
原産:和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 登録番号 第19473号
農林水産省「品種登録情報」より
特徴&前評判:
果実は肩部分が丸みをおびた円錐形で鮮紅色。大粒で光沢がよい。
ジューシーで香りがよい一季成りの品種
糖度が高く、適度な酸味。
果形がそろって、着色がよく、多収が期待できる。
果肉の硬さは、章姫とさちのかの間。
1月までの早期収量が多い。
形:円錐形   色:果皮 鮮紅色

感想:枝付で出荷しているので、丁寧に扱われているのだろう。
張りのある表皮で果皮はしっかりしている。
香りは、さわやかないちごの香り。
食べてみると、果肉はジューシー。繊維の間に果汁がとじこめられている感じ。
果汁とともに香りが口にひろがり、いちご独特の甘みと酸味を感じます。
最後に、香りが鼻から余韻としてぬけていき、舌に少しだけエグ味が残ります。
食べやすいいちごです。
もう少し甘みがほしい時は、練乳よりも、チョコレートでコーティングした方が
酸味や香りを考えると、いいかもしれませんね。
その他では、果形が綺麗なので、ケーキのデコレートなんか良さそうです(^^)
 
流通にも耐えられそうなので、関西のあちこちで販売される日も近いかも・・・。
和歌山県が力を入れているのも判ります。
「まりひめ」の栽培研修会が和歌山の栽培農家対象におこなわれているそうです。
近い将来、安定した高品質の「まりひめ」が数多く出荷されるでしょう。

今回の試食データ: 15粒/pac 
            購入場所 和歌山県産直市場「よってって」